karappo.

なんてことはない日常

雨。19℃。

極主夫道を見た。

見る予定はなかったのだけどたまたまつけっぱなしにしていたテレビから流れてきたのでながら見をしていた。

感想は全体的に「なんか違う」。

原作を読んでいる身としてはやっぱり違和感がすごい。中でも子供がいる設定と一軒家に住んでる設定はいらなかった。あと、これはこういったドラマにありがちなのだけど「面白いでしょ?シュールでしょ?ね?ね?ね?」みたいな押しつけがましい感じ見え隠れして「もういいかな…」ってなった。玉木宏はすごく原作に寄せていていい感じなのになんだかすごくもったいない。この後面白くなるのかもしれないけど、とりあえず私は積極的に見ようとは思わないかな。ただ原作を知らない人には好評みたいなので実写化は一応成功したってことなのかな。

 

漫画を実写化にする手法は昔からあるのでそこを否定はしてないけど(でもちょっと嫌)、実写化するなら原作の大まかな部分は変えないでほしいな、と思います。中には主人公の性別を変えてしまうものもあったらしいのでそれはもう問題外。そういう変えてはいけない大事な要素を変えてしまわないで実写化してほしいな、と漫画好きの私としては思うのです。