karappo.

なんてことはない日常

晴れ。19℃。

夕方頃、うとうとしていたら何かの拍子でフッと目が覚めた。そこで猫の声が聞こえて「そうだ、ご飯あげてない」って焦って立ち上がったらなぜかもうご飯があった。不思議に思って何気なくキッチンを見たら父がいて「あ、そっか。お父さんがあげてくれたのか」と納得して「じゃあまだ寝られるかな」とソファーに横になったところで本当の本当に目が覚めた。2020年9月28日に戻ってきた。
すごくリアルな夢だった。びっくりした。あの夕方のリビングの空気、6年前まで普通にあった景色だった。

そう思ったらきっと今当たり前に思ってるこの景色も数年後には懐かしくてたまらないものに変わるんだろう。今は宝物なんて思えないこの景色が宝物に感じるようになったとき、私はどうなっているんだろうな。